9月開催「HAKUBA Mountain Festival」参加者向けガイド〜チケット・アクセス・宿泊・服装事情&お役立ちTips〜

2025年9月20日(土)・21日(日)に長野・白馬村にて、「HAKUBA Mountain Festival 2025」が初開催される。湘南乃風、平井 大、CANDY TUNE、Kan Sanoといった国内勢に加え、Phony Ppl、Alfie Templeman、Jon Sa Trinxaらが来日するなど、ジャンルレスなラインナップが話題となっている。

そしてこのフェスのユニークなポイントは”会場”。長野冬季オリンピックの舞台となった「白馬ジャンプ競技場」がメイン会場となり、標高3,000m級の北アルプスを望む景観を味わうことができる。

今回はそんな「HAKUBA Mountain Festival 2025」のチケット、アクセス、宿泊といった基本情報、その他お役立ち情報をまとめたので、参加を検討している方は要チェック!

TICKET:チケットはまだ買える?

現在、一般前売券が販売中となっており、イープラス、チケットぴあ、楽天チケットなど主要プレイガイドで購入可能。1日券は両日ともに¥10,500、2日券は¥19,000で、駐車券付きは1500〜2000円プラスとなる。

【券種】
・1日券 :¥10,500(駐車場付は¥12,000)
・2日券 :¥19,000(駐車場付は¥21,000)

編集部ワンポイントアドバイス
一部ステージで必須となるゴンドラの乗車券(乗り放題)はすべてのチケットに付いているので安心。また中学生未満は入場無料(保護者1名につき子ども1名)なので家族連れにも優しい。

ACCESS:フェス会場はどこ?

初開催のフェスの舞台となるのは、長野県白馬村。冬はスキーリゾートとして国際的に人気がある白馬だが、夏はアルプスの大自然をアウトドアアクティビティが楽しめるエリアとして人気を博している。そんな白馬村内に3つステージが展開され、メインステージは「白馬ジャンプ競技場」。フェス会場へのアクセスは、電車の場合は白馬駅、バスの場合は白馬八方バスターミナルが最寄りとなる。

【電車】
最寄りはJR大糸線「白馬駅」。長野駅から特急バスで約1時間、東京からは新幹線+特急バスで約3時間半ほど。

【バス】
新宿からは白馬の直行バスも出ているほか、各都市からの直通バスも比較的多い。

【車】
長野ICから約1時間。会場付近にはオフィシャル駐車場が用意されているので、駐車場付チケットを購入しよう。

編集部ワンポイントアドバイス
フェスのメイン会場(ジャンプ競技場)に近いのは、白馬駅ではなく、白馬八方バスターミナルで徒歩15分程度。ちなみに駅からバスターミナルは徒歩25分かかる(路線バスで5分程度)

VENUE:ユニークなフェス会場

長野冬季オリンピックの白馬ジャンプ競技場(MOUNTAIN STAGE)をメイン会場とし、白馬八方尾根うさぎ平(UNIVERSE STAGE)、スノーピークランドステーション白馬(BASE STAGE)の計3つのステージが設置され、白馬村全体を使ったフェスとなる。

ステージ間は距離があるが、MOUNTAIN STAGEとBASE STAGEを結ぶシャトルバス(無料)が用意されるほか、路線バス(有料)でも移動可能。UNIVERSEステージに行くにはゴンドラリフトに乗る必要があるが、フェス参加者は無料で乗車可能。

編集部ワンポイントアドバイス
ステージ間には宿泊施設や飲食店なども充実しているので、街フェス感覚で楽しみたい。タイムテーブルやコンテンツを確認して、自分がよく行きそうなエリアの情報を事前にチェックしておくとベター。

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