2025年9月13日(土)・14日(日)15日(月・祝)・20日(土)・21日(日)に、2週末にわたり、千葉・千葉市蘇我スポーツ公園にて「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」(通称:ロッキン)が開催される。
第1弾出演アーティストは5月中旬と公式からアナウンスがあり期待が高まるが、Festival Lifeでも、ロック・イン・ジャパンの出演希望&予想アーティストを読者アンケートで募集。国民的アーティストからニューカマーまで、複数票を獲得したアーティストを前半(メインステージ希望)、後半(セカンドステージ希望)をピックアップしてご紹介!※2024年に出演したアーティストは除く
メインステージ出演者予想&希望
RADWIMPS
今年で20周年を迎えるRADWIMPS。去年は国内ツアーとアジアツアーを駆け抜けた彼らだが、今年も既に朝ドラ「あんぱん」の主題歌や「news zero」への楽曲提供などが決定。ロック・イン・ジャパンへの出演は2023年が最後となっており、メンバーが脱退してからの新たな体制での2年ぶりの出演に期待という声が多く挙げられた。
Mrs.GREEN APPLE
今年10周年を迎え、日本レコード大賞を2年連続で受賞するなど、日本を代表するバンドに。5人体制で活動していた時期はフェスの常連だったが、3人体制になってからはフェスへの出演頻度も少なめに。しかし今年はすでにSWEET LOVE SHOWER(ラブシャ)への出演が決定しており、ロック・イン・ジャパンにも期待大!
XG
4月にはコーチェラにも出演を果たし、国内のみならず海外での人気も上昇しているXGへの出演希望も多かった。5月にワールドツアーのファイナル公演を迎える彼女たちのステージを、今年は日本のフェスで見ることができるのか!?ステージ演出や衣装にも注目したい。
藤井風
実はロック・イン・ジャパンへの出演経験はない藤井風。今年はデンマークの「ROSKILDE FESTIVAL」、オランダの「NN North Sea Jazz Festival」、サンフランシスコの「Outside Lands Music Fesetival」など海外フェスへの出演も続々と決まっている。日本の夏フェスへの出演はあるか?
B’z
昨年末の紅白歌合戦での生パフォーマンスが記憶に新しいB’z。今年2月には東京ドームで開催されたap bank fesに出演し、さらに6月にはTHE YELLOW MONKEYやONE OK ROCKらを迎え、Kアリーナ横浜でロックイベントを主催することも発表。この流れでロック・イン・ジャパン出演が決まるとさらに話題になること間違いなし!
YOASOBI
6月にはスペイン・バルセロナで開催されるプリマヴェーラ・サウンドに出演し、さらにイギリス・ロンドンでのアリーナ公演も決定。世界を熱狂させてきた彼らの進化した姿を、再びロック・イン・ジャパンで目にすることができるのか。
ONE OK ROCK
今年の8月から国内でのスタジアム&ドームツアー、10月からアリーナ規模のヨーロッパツアーが予定されるなど、国内外で絶大な人気を誇るONE OK ROCK。国内ツアーの一部日程がロック・イン・ジャパンの開催日程と被ってしまっているが、2週目の出演に期待したい。
Official髭男dism
SUMMER SONICへの出演も決定するなど、今年は他にもフェスへの出演が期待されるOfficial髭男dism。ロック・イン・ジャパンへの出演は2019年が最後。5月からはスタジアムツアーも予定しており、ツアーを駆け抜け仕上がった彼らのパフォーマンスが楽しみだ。
King Gnu
先日、新宿歌舞伎町にてゲリラライブを行い、街全体が一瞬にしてライブハウスへと化したことが記憶に新しいKing Gnu。前回は2022年に出演しており、LOTUS STAGEのトリを務めた。今年の夏フェスへの出演は予定がないと示唆されており、出演の可能性は高くないが、また彼らの音楽を蘇我で聞けることを楽しみに待ちたい。
RIP SLYME
メジャーデビュー25周年を記念して、1年限りの5人体制での活動をリスタートさせたRIP SLYME。春以降、数々のフェス出演がアナウンスされており、久々に5人でのライブが観たいという往年のファンも、はじめて観るという若者にとっても、今年のフェスシーンの目玉のひとつだろう。過去にも伝説を残してきたロッキンのステージに復活なるか!?