サマソニ企業ブースレポート【SUMMER SONIC 2025 TOKYO 協賛スポンサー】

2025年8月16日(土)・17日(日)の2日間、東京・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪・万博記念公園にて開催された「SUMMER SONIC 2025」。

会場内には、最新カルチャーと音楽を結びつけるような体験型ブースが数多く登場し、それぞれのブランドが個性を活かした空間を演出。ライブの合間に立ち寄ることで、サマソニをより快適に、そしてスタイリッシュに楽しめる工夫が凝らされていた。今回は、そんなサマソニ(東京会場)を盛り上げたスポンサー&ブランドブースをピックアップしてご紹介。

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adidas

会場内に登場したadidasブースでは、フェス仕様のボディアート体験が行われており、早い段階で予約が埋まってしまうほどの人気。フォトブースも設置されており、記念に1枚撮りたい人たちで常に賑わいを見せていた。また、アディダスアイテムを身につけてブースを訪れると、先着でオリジナルスカーフのプレゼントも。

BACARDÍ

BACARDÍ(バカルディ)ブース では、オリジナルカクテルを楽しめると同時に、ハッシュタグキャンペーンが実施されていた。ドリンクの写真を撮って指定のハッシュタグをつけて投稿すると、ここでしか手に入らないオリジナルグッズをゲットすることができる。

Philip Morris Japan

「IQOS Together X Lounge」と名付けられたブースは、猛暑の中で空調の効いた休憩ラウンジとして機能。クールダウンできる空間は音楽の合間にひと息つける場所となっていた。ラウンジ内では、会員登録の上、ルーレットに参加した人にはジェラートとドリンク1杯が無料プレゼントされた。

POCARI SWEAT

ポカリスエットは場内でのドリンク販売の他に、MARINE STAGEにてサマソニ×ポカリのコラボ企画「ポッカム」を開催。ポカリを持ってカメラにアピールすると、スクリーンに観客が映し出される仕掛けが用意されていた。

Qoo10

「Qoo10 Beauty Station」は、メイク直しや休憩に利用できる女性に嬉しいブース。パウダールームでは、メイクキープミスト、スキンケアシート、ヘアアイロンなどが自由に使える。数量限定で韓国コスメを中心としたサンプルキットの配布もあり、炎天下でも身だしなみを整えられる場所として機能していた。

Red Bull

レッドブルは、会場にDJブース「Red Bull EVVO」を設置。レッドブルがキュレートするDJプレイを楽しむことができ、サマソニの熱気をさらに高めるエナジーブースとなっていた。

SUNTORY

サントリー生ビールのブースには、人気グループBE:FIRSTのメンバーの巨大パネルが設置されており、フォトブースとしてビールを片手に夏の思い出を写真に残すことができた。

X-girl

ストリートカルチャーを代表するブランドX-girl(XLARGE)は、ストリートカルチャーの“クロスオーバー”をテーマにしたスペシャルブースを出展。サマソニとのコラボTシャツなど、東京会場限定のアパレル販売を展開し、早い段階で完売するほど人気となっていた。なお、今年のサマソニスタッフTシャツの提供も。


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ブース出店以外にも、ひとつのステージをキュレーションしたSpotify、サマソニを満喫するための『熱中症対策ガイド』を公開した第一生命など、多くの企業がスポンサーとしてサマーソニックを支えた。Festival Lifeのインスタグラムでは、その他のブースレポートも公開中!


Text:東風太
Photo:福井郁花

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