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2025年7月25日(金)~27日(日)の3日間、苗場・湯沢スキー場にて開催された「FUJI ROCK FESTIVAL’25」。その裏側では、多くの「オフィシャルサポーター」の活躍があったことを知っているだろうか?
フジロックをさらに楽しむためのアイテム販売にとどまらず、キャンプ勢のライフラインとなる“お湯”や“スマホの充電”の提供から、思い出の味となる一杯まで届けてくれる存在。アーティストによるパフォーマンスと並んで会場を盛り上げている。
今回は、そんな“サポーターブース”をエリアごとに振り返りながら、FUJI ROCK FESTIVAL ’25をプレイバック!
AMERICAN EXPRESS
アメリカン・エキスプレスは、カード会員向けにプレゼント企画やキャッシュバックキャンペーンを実施。会期前には、新規入会者を対象にした特別キャンペーンとして、フジロックのチケットやホテル宿泊、限定Tシャツ、ドリンクチケットなどが当たる企画を展開。さらに会場では、対象カードでの決済に応じて、会場内外の対象店舗で最大5,000円のキャッシュバックが受けられる特典も用意。フジロックにおけるキャッシュレス決済を後押しした。
au
auは、大自然の中で開催されるフジロックでのライフラインとなるスマホの“充電”スポットを提供。また、グリーンステージ後方に設置されたブースでは、フォト&ゲームスポットや、オリジナルグッズのプレゼント企画を実施し、充電待ちのフジロッカーがのんびり楽しむ様子が見られた。また、エリアをカバーする車載型基地局や、会場の一部ではフリーWi-Fi「フェスWi-Fi」を導入し、フジロックの”通信環境“もサポート。
BREWDOG
BREWDOGは、フジロックとして初めてのコラボビール「FUJI ROCK LAGER」(フジロック ラガー)とそのほか4種類のビールを販売。“大自然の中で音楽を楽しむための最高の1杯”を追求して製造された特別なクラフトビールが誕生した。また、一杯購入につきスタンプが1つゲットでき、スタンプを7つ集めるとオリジナルTシャツがもらえるプレゼント企画も実施。
Causette.Joli
コゼットジョリはグリーンステージ奥にエリアにフォトブースを展開。ブースと連動した「お題に参加テンプレ」がコゼットジョリのInstagramから利用でき、指先までおしゃれを楽しむ来場者で賑わった。また、ブース内にはお気に入りのカラーを購入できる物販コーナーも用意され、来場者の注目を集めた。
Convenience Wear
コンビニエンスウェアは、3年目となる今年もコラボレーションを展開。ソックスや今治タオルハンカチ、今治マフラータオルなどを会場で販売。今年はさらに、会場ポップアップストア限定商品として、フジロックコラボソックスのキッズサイズが初登場。天候が崩れた2日目には、新品のソックスや雨で濡れた身体を拭くためのタオルを求めて、多くのフジロッカーが列をなし、賑わいを見せていた。
カレーメシ
日清カレーメシは“熱湯協賛”として、無料給湯スポットを提供。会期中は深夜・早朝限定でお湯が配布され、カレーメシ(1個500円)の販売も行われた。お湯はカレーメシ以外の食事にも利用できる仕様で、朝晩が冷えるキャンプサイトでありがたい存在だった。さらにイエロークリフでも、巨大なカレーメシパッケージやメッセージボード、カレーメシデザインの飲食テーブルも設置され、訪れる人々の目を楽しませていた。
DEFENDER
今年からフジロックをサポートしたディフェンダーは、2つのエリアでブース展開を実施。イエロークリフでは日本市場向け限定モデル「ディフェンダー アーバン ビート エディション」を展示し、オレンジカフェではフラッグシップモデル「ディフェンダー オクタ」を展示。オーナー専用ラウンジも併設された。また、両ブースでは回答者にはオリジナルTシャツがプレゼントされる来場者アンケートも実施。重厚感あふれる空間が楽しめた。
glo
gloは、オレンジカフェにて屋台をテーマにした喫煙ブース「glo™ HANABI Smoking Lounge」を出展。輪投げやおみくじ、フォトブースなどで来場者を楽しませ、ラフィックデザイナー・丸井元子(MOTTY)氏がデザインした数量限定デバイス「グロー・ハイパー・プロ・ハナビ・エディション」も販売された。特別な空間でタバコ休憩を楽しみながら、リラックスしたひとときを過ごすフジロッカーを目撃。
Heineken
ハイネケン・ジャパンは、今年も“音楽を愛するすべての来場者”に向けて「“乾杯したい”すべての人のためにあるハイネケン」をスローガンに掲げ、ノンアルコールビール「Heineken® 0.0」を提供。また、「駐車場チケット」の購入者限定でHeineken® 0.0の無料サンプリングとAmazon10%OFFクーポンの配布も数量限定で実施。もちろん、会場内では定番のハイネケンビールでの乾杯もあちこちで見られ、誰もが楽しく乾杯できる時間を演出した。
ICEBOX
森永アイスボックスは、「アイスボックス<グレープフルーツ>」をクールダウンアイテムとして販売。“超涼めるブース”と題したブースには、ミストやクーラーを設置。さらに“ミスト隊”が待機列にアイスボックスミストを噴射。加えて、フジロック全体の運営スタッフにも「アイスボックス<グレープフルーツ>」を提供し、炎天下で奮闘するスタッフの暑さ対策もサポート。
いいちこ
いいちこは、“いいちこ下町のハイボール”、まろやかな味わいの“いい茶こ”、カボス果汁を掛け合わせた“かぼちこ”、酸味や塩味が絶妙な“梅ちこ”、甘酸っぱさが爽やかな“iichikoスプモーニ”の5種類のカクテルを提供。またいいちこブース恒例となっている、トップウォッチを10秒スタート&11.15(いいちこ)秒で止める“STOP THE 11.15(いいちこ)FESTIVAL”も実施。コラボグッズをゲットしたい多くのフジロッカーがチャレンジしていた。
Jackery
フジロックへのサポートは2度目となるジャクリのブースでは、エアコンやサーキュレーター、氷の演出で、目でも肌でも感じられる“クールダウンスポット”を展開。内装には廃材を活用し、自然を表現したフォトスポットなどで自然共生の世界を体感できる空間も提供された。持ち運びしやすいポータブル電源やソーラーパネルの販売も行われ、涼しさと便利さ便利さが詰まったブースとなった。
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