スーパーソニック開催実現に向けて(FJPodcastゲスト:クリエイティブマン平山善成)

フェスに特化したポッドキャスト番組『Festival Junkie Podcast』(MC:津田昌太朗)の7月11日配信回では、ゲストにクリエイティブマンの平山善成氏をゲストに迎え、9月に開催される「SUPERSONIC」について、感染症対策、アーティストVISA問題、行政、医療、会場との連携など様々な疑問に答えてもらった。

スパソニ開催に向けて動いていること

津田:ラインナップの話も後半にしたいんですけど、まずはスーパーソニックをめぐる状況というか、現段階でどういった形での開催を想定していますか?

平山:当然これから8月、9月になって状況がどう変わってくるかによるんですが、今の段階ではまずはキャパシティを減らして開催しないといけないと思っています。あとはお客さんにマスクをつけていただく、家で体温を測ってきてもらって入場時にも検温、あとは国が出したアプリとかも使ってチェックインしてもらうとか。万が一体調が悪くなったときにお知らせができたり、国や行政に対して報告しなきゃいいけないこともあるので、そのような体制を整えていて、色んな業者さん含めてシミュレーションしているところですね。

津田:今までフェスに関わらなかった人ともやり取りをするということですかね?例えば医療系の方とか。

平山:そうですね。いろんな人の意見を参考にしながらスーパーソニックとしてのガイドラインというようなものを作っていこうとしています。

津田:そもそもフェスのガイドラインなんてないですもんね。示されているものもないし、あっても一例ですみたいな。

平山:そうなんです。結局は主催する側のやり方になってしまうと思うので、それを今出ている行政からのガイドラインとか、あとはマリンスタジアムとも協議しながらやっています。野球は7月から徐々に観客を入れてというところもあるので、会場側とも協議して。

津田:こないだの代表の清水さんのインタビューだと現状の動員が60%くらいを想定していると。

平山:そうですね。アリーナでいうと、LRというようなブロックよりさらに細かくしないといけないかなとか。あとは休憩スペースも密集しないように、例えばビーチの方はスペースもあるので、そこで休んでもらうとか。エリアの使い方も図面を見ながら。

津田:今回屋内はないですもんね。

平山:そういう意味では蜜の1つはクリア。屋外なので。

津田:リアルな話をすると、経済的には60%になるわけじゃないですか。そのあたりは配信とかも考えているんですか?

平山:キャパが減る分、収入が減る訳で。それをどう賄っていこうかなと。

津田:アーティストへのギャラは変わらないですからね。

平山:基本的には変わらないので、うちは今年は赤字覚悟ですよね。

津田:そういったときに、やらないという話にはならなかったんですか?

平山:現時点でやらないという話はないです。本当に前向きにやっていこうということで。当然フェスをやるって色んなスタッフが関わらないとできないことで、ずっと仕事がない人ともこれがきっかけで仕事を再会していきたいですし、世界的にもフェスがない中で、世界的にも注目をされると思うんですよ。ライブ配信になるかはわからないけど、海外に対してもフェスの模様を伝えていきたい。「日本で始められてる」という希望を持たせられたらというか、そういう役割を果たせたらと思っています。…[続]

【番組情報】
番組名:『Festival Junkie Podcast』
配信日時:毎週土曜配信
Spotifyページ

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