レポート

話題のキャンプインフェス「RAINBOW DISCO CLUB 2016」に行ってきた!

4月29日〜5月1日の3日間、静岡県伊豆市の東伊豆クロスカントリーにて、野外フェスティバル「RAINBOW DISCO CLUB」(以下RDC)が開催されました。RDCは2010年から2014年まで東京の晴海客船ターミナルにて行われ、国内外の質の高いダンス/エレクトロニック・ミュージックを聴かせてくれる都市型フェスとして着実にファンを増やし、昨年からは自然の中でのキャンプイン・フェスへと変貌。この大幅なアップデートが見事成功し、様々なメディアで絶賛されました。そんな今話題のRDCがどんなフェスティバルなのかを探るべく、Festival Lifeスタッフが潜入取材を敢行!写真とともにフェスの様子をお届けします。(Top photo by Ken Kawamura)

都内からアクセスしやすい東伊豆が会場

会場となるのは静岡県伊豆市の東伊豆クロスカントリー。東京から電車とタクシーを利用して会場まで向かったのですが、品川駅から会場最寄駅の伊豆稲取駅までは2時間ちょっと。さらに伊豆稲取駅からタクシーで10分(約1,500円程度)という好立地です。ただし、タクシーは数台程度しかなく、なかなか捕まらないこともあるので、参加される方は時間に余裕を持った行動をお勧めします。また、駅の近くにはバス停もあり、フェス会場近くの動物園行きのバスに乗ればすぐ会場に到着しますが、バスも約30分に1本程度、かつ夕方が最終バスとなるので、こちらも事前のチェックが必要です。

到着直後の伊豆稲取駅の様子

伊豆稲取駅はゆったりとした雰囲気


タクシー待ちで行列ができていました!

タクシー待ちで行列に並んで、いざ会場へ!

気持ちいい東伊豆クロスカントリーの会場

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Photo by Masanori Naruse

会場に入ると、心地よいそよ風と新緑に包まれ、春の訪れが感じられました。特に2日目、3日目は半袖でOKなフェス日和。ゲートをくぐると会場内では既に四つ打ちのリズムがこだまし、嫌が応にもテンションが上がってきます。

雰囲気の違う2つのステージを堪能

用意されているステージは、野外ステージのRAINBOW DISCO CLUBと屋内ステージのRED BULL MUSIC ACADEMYの2ステージ。音につられてメインステージに行ってみると、今年は「Glastonbury Festival」(イギリスで行われる世界最大級の野外フェスティバル)を彷彿とさせる、ピラミッド型のステージがお出迎え。ハウス/テクノ系フェスではお馴染みとなるスピーカーFunktion-Oneのサウンドも良好で、心地良い低音を体全体に感じることができます。野外ステージ後方は地面が芝生なので、座ったり寝転がりながら、まったりと音楽を聴く人も多くいたのが印象的でした。もうひとつのステージ「RED BULL MUSIC ACADEMY」は、普段は体育館として使われている建物で、山の中に突然出現したクラブのような雰囲気で、メインステージとはまた違った空気を味わえました。

また会場中を歩きながら感じたことは、とにかくロケーションが素晴らしく、とても気持ちよく遊べる会場だということ。会場自体は大きくなく、数十分程度歩けば会場の全体を見て回ることができます。つまり、どこにいても音楽が聴こえてくるので、ステージの音をBGMに、テントで仲間と料理したり、キッズランドで子どもたちと戯れたり、ハンモックに揺られて寝ていたりと、来場者が自分たちの過ごし方を自分たちでチョイスすることができるのです。

迫力満点のFunktion-One

迫力満点のFunktion-Oneが登場!

ステージ後方ではライブペインティングも!

ステージ後方ではライブペインティングも!

「RED BULL MUSIC ACADEMY」は普段体育館として使われている建物の中

「RED BULL MUSIC ACADEMY」は普段体育館として使われている建物の中


中に入るとクラブのような空間に・・・! / Photo by Suguru Saito(Red Bull Content Pool)

Photo by Suguru Saito(Red Bull Content Pool)

「Rainbow Disco Club 2016」の魅力を振り返る

豪華なラインナップ

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Photo by Masanori Naruse

ロケーションの良さもさることながら、今年のRDCはラインナップも非常に魅力的でした。急病により来日できなくなってしまった1日目のAndrew Weatherallのキャンセルは残念でしたが、それでも、その空いた枠をRADIO SLAVEが引き継ぎ、2日目にはGILLES PETERSONというビッグネームを揃えました。ジャンルはディスコハウスを中心にイタロディスコ、エレクトロファンク、アシッドジャズなど、ゴリゴリに踊らせるようなサウンドというよりは、ゆったりした多幸感溢れるサウンドも多く、リラックスした空間が作られていました。

充実したホスピタリティ

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Photo by Jiroken

飲食エリアには地元から参加した屋台のほか、都内からの出店もしていました。いくつかの屋台で食べてみましたが、どのお店もレベルが高く、3日間飽きることなく楽しむことができました。おいしいフェス飯だけでなく、グラフィティペイントやキッズエリアなど、音楽以外の要素も楽しめるのがこのフェスの魅力です。

フェスのあとも楽しめる東伊豆

シャワーや風呂の施設は会場内に設置されていないため、使用したい場合は、近隣の有料施設を利用することになります。毎日温泉入りたいので、キャンプではなく会場近辺の温泉宿に泊まっているという人もたくさんいました。車で来場するなら、駐車場が空いている時間に近くの日帰り温泉に行くという楽しみもRDCの魅力のひとつ。街に降りれば、日帰り温泉や足湯の施設もいくつかあったので、そういったところも満喫してみてください!

 
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