ロッキング・オン×クリエイティブマンの洋楽フェス「rockin’on sonic 2026」今年も開催決定。チケット先行受付がスタート

2026年1月4日(日)に、千葉・幕張メッセ国際展示場にて、「rockin’on sonic 2026」が開催されることが発表された。

本イベントは、主催をロッキング・オン・ジャパン/株式会社幕張メッセ、招聘・制作運営をクリエイティブマンプロダクションが務める洋楽フェスで、今年で2回目の開催となる。

なお、ラインナップは近日発表予定となっている。

チケットは、クリエイティブマン 3A先行及び、クリエイティブマン モバイル先行受付が始まっており、1日券(19,500円)が販売中となっている。

8/12公開:rockinʼon sonic 総合プロデューサー 山崎洋一郎からのメッセージ

新たな洋楽フェス、そして新年に開催する前代未聞のニューイヤーフェスとして今年誕生した『rockinʼonsonic』、第2回目の開催が決まりました。名付けて『rockinʼon sonic 2026』。第1回目に参加してくれたみなさん、そして出演してくれた素晴らしいアーティストたちによって『rockinʼon sonic』は最高の2日間になりました。その成功を受けて、閉幕後からすぐに次の開催に向けて準備を進めてきましたが、いよいよ開催発表できる段階までにたどり着きました。まずはみなさん、なにとぞ、よろしくお願いいたします!

今回は1日だけの開催となります。2日間開催が本当は望ましいのですが、幕張メッセの使用できる日程が来年は1月4日以降で、しかも1月5日が月曜であるため、お正月休みでの開催となると1月4日に限られてしまい、こればかりは仕方がありませんでした。その分、より濃度を上げて、ボルテージを高めて、この1日にすべてを凝縮します。

会場は昨年と同じ幕張メッセで、昨年同様に年末の邦楽フェスCOUNTDOWN JAPANの会場のセカンドステージ(GALAXY STAGE)とサードステージ(COSMO STAGE)、そして飲食エリアを使って開催します。COSMO STAGEは第1回目よりも拡大する予定です。ステージのスペックや導線、飲食エリア、映像設備や装飾などの環境クオリティーで高い評価を頂いているCOUNTDOWN JAPANのあの空間のポテンシャルを最大限に活かした会場になります。

真冬でも快適な屋内型フェス、都市型ならではのアクセスの良さ、などの利点を活かしつつ、フェス空間としての完成度をさらに追求しようと思っています。

そして最も気になる出演アーティストですが、第一弾のラインナップの発表はもう少しあとになります。でもご安心ください。非常に手応えのある、いいラインナップが並びつつあります。「長年の洋楽ファンから高い信頼を得ている実力派アーティストと、若いリスナーから熱烈な支持を受け、かつコア層からも評価の高い新世代アーティストたちを軸に」、という第1回目のコンセプトは変わらず、ただし今回は同じコンセプトの延長線上でありながらも、1回目とはまた少し違う方向性も感じさせるラインナップにしようと思っています。ご期待ください。

もう一つ重要なお知らせがあります。チケット代を18,000円から19,500円に値上げします。第1回目の大幅な赤字を少しでも縮小するために、苦渋の決断でしたがそうせざるを得ませんでした。このフェスを持続可能なものにするために、どうかご理解いただければと思います。2回目はまだまだ挑戦だと思っています。ですが第1回目をやって、みなさんのあの表情や喜びにあふれた空気に触れて、あまりにも大きな意味のある挑戦だと実感することができました。いろいろな試行錯誤はありますが、今回もクリエイティブマンとロッキング・オンは全力で実現しようと思っています。

2026年1月4日(日)、幕張メッセでお会いしましょう。

(rockinʼon sonic 総合プロデューサー 山崎洋一郎)

rockin’on sonic 2026
日程:2026年1月4日(日)
会場:千葉・張メッセ国際展示場
公式サイト

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