未開園の公園で開催する新フェス「TOKYO ISLAND」第3弾発表で、10-FEET、ヤバイTシャツ屋さん、ドミコら9組追加

2022年9月23日（金・祝）～25日（日）に東京・海の森公園にて開催される「TOKYO ISLAND」（トーキョー・アイランド）の第3弾出演アーティストが発表された。

今回追加となったのは、androp、Suspended 4th、スガシカオwith FUYU、10-FEET、ドミコ、日食なつこ、黒子首、ヤバイTシャツ屋さん、Lucky Kilimanjaroの9組。これまでに発表になっているアーティストと合わせて25組の出演が発表された。

チケットは、キャンプ券・駐車場付きキャンプ券の第4次受付が開始。手ぶらでテント泊を体験できる「手ぶらdeキャンプ券」も受付中となっている。また、駐車場エリア拡大につき駐車券のみの販売も決定した。

主催者メッセージ

いよいよ初開催まで1ヶ月となりました。
TOKYO2020五輪会場であった場所で、現在は未だ開園の予定がはっきりと決まっていない公園。東京ディズニーランドとほぼ同じ大きさのまだ見ぬ巨大な埋立島。現状ではまだ水と電力が通っていない中にそれらを大量に持ち込んで大規模なライヴを行い、しかもテントを張って朝まで過ごすことが出来る新しいフェスティヴァル。
視界に広がるのは圧倒的な自然の景色ではなく、右はディスニーランド、正面はお台場、有明から品川、渋谷、新宿までの高層ビル群、そして左は羽田空港、背景は吸い込まれるような東京湾。昼間も凄いですが、夜景がもう本当に美し過ぎるほど美しい！！　本当に前例のない場所で、前例のないフェスティヴァルをいよいよ開催します。

あなたを待つのは、最高のアーティスト！最高のライヴ！！だけではありません。キャンプ、サウナ、ヨガ、ペットと過ごす場所と時間、家族や仲間と楽しむワークショップや謎解きゲーム、しかも恐竜ツアー！？まで用意しました。さらに、夜になれば毎晩15分間も行われる花火大会、そしてナイトタイムライヴ、勿論キャンパーの方はご自分のスペースで火を焚べるなりBBQをするなり、この夏の終わりだけの特別な時間を初めて訪れる「来るべき東京の新名所」で過ごしてください。24時間ずっと楽しいんです。
ステージは二つあります。今回発表しました最高の追加アーティストを含め、得体の知れないこの新しいフェスティヴァルに、これだけの最高のアーティストが参加を決めてくれました。それぞれのライヴはロングセットでじっくりと楽しんでもらおうと思っています。きっとこんな場所でライヴをするなんて！？という、スペシャルでプレシャスなライヴの応酬になると思います。

個人的に今まで数々のフェスを立ち上げ、そして育ててきましたが、こんなにも未知のファンタジーが潜んだ場所を見つけたのは初めてです。心の底から究極のフェス空間、新しいフェスの聖地になるべき場所だと確信しています。今はまだ普段は入れないこの公園に足を踏み入れて2時間ほどすればきっと、誰もが「なんなんだこの場所は！」と思うはずです。
この言葉が嘘でないことをみんなに知ってもらうために、9月3日（土）に現地を一緒に探索してもらい、そして開催に向けての整地を兼ねた「草刈り」を体験してもらうプレイベントを設けました。どうかご参加ください。

東京の全貌を見渡せるこの海の森公園で、いつもの東京のスピーディーで情報過多なペースとは違うリラックスした時間を過ごす。しかし所謂自然だけと付き合うアウトドアとも根本的に違う、ちょっと不思議なことの多いフェスTOKYO ISLANDに是非、初回だからこそ参加して欲しいと願っています。
これから何年もかけて進化し続ける新しい場所での新しいスタイルの原点は今年のこの開催のみです。ここから毎年グングンと伸びていくこのフェスのストーリーを、最高の音楽、最高のライヴ、最高の様々なコンテンツ体験と共に、どうか一緒になって作ってください。もうすぐ最終アーティストと同時にタイムテーブルも公開します。
このフェスは「冒険」です。極めて便利に未知を体験できる「冒険」です。
9月23日、24日、25日、夏の終わりのシルバーウィークに、海の森公園にて待ってます。

鹿野淳（TOKYO ISLANDプロデューサー）