新しく生まれ変わった「THE CAMP BOOK 2019」充実の新会場レポート&来場者スナップ

2019年6月8日(土)〜9日(日)の2日間にわたって、開催された「THE CAMP BOOK 2019」。“Be-In CAMPus=共に学び・共に遊ぼう”を合言葉に、2017年に産声をあげた開催3年目となる野外キャンプフェスは、毎年場所を変えて開催されており、今年は長野県富士見高原リゾートが舞台となった。

出演者もバラエティに富んでおり、ジャンルもラップからテクノ、ロック、ポップスなど非常に多彩。HAWAIIAN6で熱くなったかと思えばBASIの軽快なラップに体を体を揺らすこともでき、深夜には石野卓球でガンガンに踊れる。その中でもPUFFYの盛り上がりは今年のハイライトのひとつ。「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」など往年のキラーチューンを惜しみなく披露し、さらにGREENDAYのカバーまで飛び出す、まさにフェス仕様といったセットリストを堪能できた。

音楽とキャンプ、そしてアクティビティがさらに充実した新しい「THE CAMP BOOK 2019」の様子を写真とともにレポート。後半は来場者スナップをお届けします。

新しくなった会場をレポート

The Camp Book Official Photo

過去の会場では傾斜が多く、移動やキャンプにやや苦労することもあったが、今回はそこが大きく改善されており、会場全体の距離感も非常にコンパクト。ステージは、バンド中心、DJ中心などそれぞれのカラーをもった形で3つに分かれており、ステージ間は1本の道でつながっているため移動も簡単で、少し傾斜があるものの、そこまでハードといった印象はない。傾斜を避けたければ上りはリフトに乗って下から上へ移動できるといったユニークな方法もある。

また、「大人も子どもも満足出来るのがこのフェスの特徴」と主催の樋口大貴さんが事前インタビューで話してくれたが、まさにそのとおりで、会場にはラジコンや卓球で遊べるコーナー、セメントプランター作り、オリジナルけん玉ペイントにヘナタトゥー体験などのワークショップも数多く用意されていた。さらにアパレルや雑貨のショップも多数出店し、会場を見て回るだけでも楽しむことが出来た。

そして何より進化したと感じたのは休める空間の充実度。足元が人工芝のTHE TEMPLE STAGEエリアには屋根付きの着席スペースがしっかり用意され、飲食スペースとして、もしくは休憩スペースとして活用されていた。会場内にはところどころにハンモックが設置されていたので疲れたらゆったりと過ごすこともできる。さらに会場には鹿の湯という温泉施設も併設されていて、誰でも利用することが可能。フェスで疲れた体を癒やしに温泉にすぐ入れるフェス…こんな充実した場所はそうそうないだろう。

初開催は軽井沢、2年目は新潟県・神立と、「THE CAMP BOOK」は会場を変えて自分たちのフェスにとって良い形を模索してきたが、3年目にしてベストな舞台を見つけたのではと感じた参加者はきっと多いはずだろう。とはいえ、まだまだ成長を感じさせる余白もあり、このフェスがどういった進化をたどるのか今後も期待したい。

3つ目の開催場所となった長野県富士見高原リゾート
夏のリフトは冬とはまた違った気持ちよさ
ライブアクト中心のTHE HALL STAGE
グリーンな装飾が可愛いTHE TEMPLE STAGE。夜には映画上映も
休憩所スペースにはウェットティッシュまで完備!
DIYの卓球台も人気
他のフェスでは見ないようなブースも多く出店


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