【フジロック初参加者必読】おすすめのアクセスや宿泊方法、他フェスとの違いやマナーまで、初参加時の注意点をスマッシュ社員に聞いてみた

いよいよ今月末に開催が迫った「FUJI ROCK FESTIVAL’23」(フジロック)ですが、先月配信したFestival Junkie Podcastでの、スマッシュ社員へのインタビューを改めてテキストでまとめました。初参加を検討している方の質問への回答に加え、Festival Lifeのワンポイントアドバイスも掲載しているので、参加前にぜひ参考にしてみてください。

チケット

Q.チケットはいつまでに買えばよい?直前でもOK?

A.直前でも大丈夫ですが、毎年2月に早割というものがあるなど、早ければ早い方が安く買うことができます。売り切れの年もあるので、なるべく早く買うのがおすすめです。22歳以下はUNDER22というお得なチケットもあります。

ワンポイントアドバイス
キャンプサイトや駐車場も別途チケットが必要です。UNDER22チケットご購入の方は、身分証をお忘れなく!

アクセス

Q. 電車やバスなど、何で行くのがおすすめ?

A.普段からよく利用される交通機関を利用すると、慣れないことでストレスを感じたりせずフジロックを楽しめると思います。会場まで直行のツアーバスは、全国19都市(首都圏、関西、東海、中部、新潟、上毛高原)から出ています。

ワンポイントアドバイス
初参加の場合は各都市から出ているツアーバスがおすすめ。SNSで車の乗り合いを募集していたりもするので直前にチェックするのもあり。

宿泊

Q. キャンプor宿なら初参加におすすめなのは?

A.お金に余裕がある方は民宿などを押さえるのもありですが、直前になると空きがないことも多いです。キャンプは宿に比べると快適さにおいては劣るかもしれませんが、起床してすぐ音楽にどっぷりつかれるなど、フジロックを1番近くで楽しめる魅力がたくさんあって、初参加にはおすすめです。

ワンポイントアドバイス
キャンプサイトには女性専用エリアも完備されています。また、万一雨が降った際などにも、キャンプ組は戻ってすぐに着替えられるなどのメリットも!

参加日数

Q.1日参加するなら何曜日がベスト?

A.悩んでいる場合は、自分の気になっているアーティストが多く出演する日程を選ぶと外れがないと思います。1度参加することで自分に合ったフジロックの楽しみ方を掴むことができると思うので、まずは1日から参加してみてください!

ワンポイントアドバイス
木曜日に実施される前夜祭、そして翌日土曜日の朝まで楽しむことができる金曜日のチケットは、フジロックを存分に楽しめるお得なものになっています。ちなみに、チケットに関しては2日券は販売されていないので、3日通し券か1日券の購入になります。

終演後、終電など

Q. ヘッドライナーのライブが終わってから電車や新幹線で帰ることはできる?

A.深夜発のツアーバスなら、ヘッドライナーを観て帰るこが可能です。電車や新幹線の終電を利用する場合、ヘッドライナーを見逃してしまう可能性があるため、時間に余裕をもって朝まで楽しむのもおすすめです。車での参加の場合はあまり気にせずに遅くまで楽しめます。

ワンポイントアドバイス
新幹線や電車の終電に乗る場合は、シャトルバス乗り場の混雑なども想定して早めの行動がベター。

服装/荷物

Q. 気候的にベストなファッションは?

A.寒暖差が激しいため、上着を持ってくると夜でも安心です。おしゃれを楽しみつつ、防寒、暑さ対策はしっかりとすることで、快適にフェスを楽しむことができます。

ワンポイントアドバイス
着るものも大事ですが、一番大事なのは足下。日常生活とは比べものにならないほど歩くので、履き慣れた靴がおすすめ。あとは山の中での開催なので、虫よけ対策は必須。肌見せファッションにはくれぐれもご注意を!

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Q. 1DAYの人は荷物ってどうしてる?預ける?そもそもロッカーある?

A.場外にロッカーはありますが、都市型フェスのようにさくっと預けてさくっと出すような距離感でないので、1DAY参加の際は使う想定のあるものは持ち歩く前提がよいです。持ち運びやすいリュックなどを利用することをおすすめします。

ワンポイントアドバイス
他のフェスとは少し違うアイテムが必要になるので、下記のフジロック持ち物記事をチェック!

フジロックおすすめ持ち物&服装リスト【FUJI ROCK FESTIVAL ’23 最新版】

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他のフェス参加との違いは?

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