【2023年上半期】アジア開催の音楽フェス20選 | クロッケンフラップ、ウルトラ、ローリング・ラウドほか

12. Everblast＠インドネシア

2020年に初開催を目指していたが、コロナ禍で断念し3年越しで初開催となるEverblast。近年は減少しつつある国内外のロックを中心としたラインナップ。現時点でインドネシアへの入国はビザ取得の必要性があり、ワクチンアプリのインストール等、条件が多く入国自体がやや面倒。この点がクリアされればロックファンにとっては行きやすいフェスのひとつ。

日程：2023年3月4日（土）～5日（日）
会場：インドネシア/ ジャカルタガンビール・エクスポ　
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13.It’s The Ship＠シンガポール

現時点でラインナップの発表がなされていない、It’s the Ship。2014 年より開始したアジア最大のクルーズフェス。クルーズ船にて、4泊5日開催される。クルーズという特性からEDM系のアーティストの出演が多く、アジアのセレブも多く参加している。

日程：2023月3月8日（水）～10日（金）
会場：シンガポール/ マリーナベイサンド
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14.Bangalore Open Air＠インド

ドイツの名門メタルフェス、ヴァッケン・オープンエアがインドのバンガロールで開催するメタルフェス。インド国内外よりメタルバンドが集い、本国さながらの本格的なメタルフェスとなっている。また、インドのメタル・シーンは活況となっており、現地のローカル・バンドも要チェック。

日程：2023年4月1日（土）
会場：インド/ バンガロール
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15.Megaport Festival(大港開唱)＠台湾

2006年に台北のライブハウスThe Wallが主催し開始された台湾を代表するフェス。海外ツアーを成功させた台湾の大物アーティストのほとんどが出演している。また国外のアーティストも多く出演し、今年は日本からALIやSTUTSが登場。

日程：2023年4月1日（土）～2日（日）
会場：台湾/ 高雄西子灣駅駁二芸術特区
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16.Creamfields Hong Kong＠香港

日本でも4月に開催上陸される、イギリス発のEDMフェスCreamfields。これまでヨーロッパ、南米、オーストラリアと広い範囲で開催されているが、継続的に開催されているのはアジアのみでその代表例が2017年に初開催されたCreamfields Hong Kong。ゼロ・コロナ政策の煽りで2022年12月の開催から、2023年4月へと開催を延期。コロナにおける政策が流動的なので、参加の際には最新の情報を確認しよう。

日程：2023年4月1日（土）～2日（日）
会場：香港/ 中環駅セントラルハーバーフロント
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17.Rolling Loud Thai＠タイ

ライブ・ネーションのヒップホップフェスである、ローリング・ラウドがアジアへ本格的に上陸。日本で2018年にプレを開催し、2019 年に香港で開催される予定が、政情不安により中止となり、アジアでは初のフル開催となる。2019年にオープンしたテーマパークである、レジェンド・シャムを会場に、ヘッドライナーにトラヴィス・スコットを迎えての開催となる。

日程：2023年4月13日（木）～15日（土）
会場：タイパタヤ/ レジェンド・シャム
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18.Ultra Taiwan＠台湾

2014年から2017年までRoad to Ultraを開催し、2018年にUltraブランドへと昇格して初開催。2020年には全世界の音楽フェス再開のパイロットとして、Road to Ultra Taiwanを開催するなど、Ultraブランドの中でも堅実な役割を果たしている。また会場は松山空港のすぐ近く、郊外の桃園空港に比べてフライトの金額は上がるものの、弾丸コースでの参加も可能。周囲より一足先にUltraを楽しんでおきたい人におすすめ。