【フジロック特集:持ち物編】これさえあれば安心!フジロックまでに揃えておきたいアイテム10選

いよいよ今月末に迫った「FUJI ROCK FESTIVAL」(以下、フジロック)ですが、みなさん準備はお済みですか?フジロックに参加するにあたり、必須となるアイテムをFestival Life編集部が独自にピックアップしたので、今年が初参加の方も、忘れ物がないように準備万端でフジロックにのぞみましょう!

持ち物POINT1.何はともあれ、まずは足元!

ラフな地面が多いフジロックは、どんな状況でも対応できるトレッキングシューズが便利です。靴底の厚いトレッキングシューズなら、歩いても踊っても負担が少なく済みます。また、雨が強い場合は、足元が沼のようになることもあるので、絶対に足元を守りたい人には長靴がおすすめ。天候の変わりやすいフジロックは、折りたたみ可能な長靴を持っていけば天候によって靴を変えて快適に過ごせます。

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持ち物POINT2.案外荷物が多くなるのでバッグが必須

フジロックは、様々な状況を考慮して持ち物が多くなるので、カバンを持っていくと便利。カバンを選ぶ際には、防水加工されているか、メインコンパートメント以外にも小さいポケットが付いているかなどもチェックしましょう。

持ち物POINT3.防水対策はしっかりと!

フジロックを120%楽しむには、雨対策はマスト!本格的な上下セットのレインウェアがあれば万全ですが、持ち運びを考えると小さく畳んで収納可能なポンチョも便利。ゴアテックスなどの耐水性に優れている素材のものを選べば、長時間の雨でも耐えられます。また、丈が長めのポンチョにすれば、ショルダーバッグやリュックを背負ったまま上から着られるので、服もカバンも雨から守ることができます。山の天気は1日の間に何度も天候が変わるため、カバンから出し入れすることも多く、バッグに入るサイズがおすすめです。

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持ち物POINT4.防水対策の万能アイテム

ジップロックは、実はフェス現場でもよく見かける雨対策の万能アイテム。スマートフォンやタイムテーブル、デジカメなどを入れたり、財布の代わりとしても利用できます。

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持ち物POINT5.快適に過ごすための相棒

フジロックは、場内への椅子の持ち込みが許可されています。ゆったり座って聴きたい派の人は大きめの椅子を持ち込んでもいいですが、色々なステージを周りたい人はコンパクトで持ち運びやすい軽量なものを選びましょう。アクティブな人には少し邪魔に感じるかもしれませんが、フェスは知らず知らずのうちに体力を消耗していることも。ごはんの時やステージとステージの合間などは座って体力を温存することも重要です。ただし、椅子使用の制限エリアなどもあるので、ルールを守って利用しましょう。

持ち物POINT6.紫外線からしっかり肌を守ろう!

女性はもちろん、男性も気をつけたい日焼け対策。晴れているときはもちろん、曇っていてもかなりの紫外線量があります。長時間野外にいるフジロックでは、思っている以上に日焼けしてしまっていることも。日焼け止めを塗っても汗や水、雨などで流れてしまいやすく、夢中になっているとついつい塗り直しを忘れてしまいがちなので、ウォータープルーフかつ塗り直しがあまり必要のないストロングタイプがおすすめです。

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持ち物POINT7.野外なので虫よけ対策も

フジロックでもうひとつ忘れてはいけないのが、虫よけスプレー。蚊などの夏ならではの虫はもちろんですが、キャンプサイトなど背が高い草が生えているところにはマダニのような怖い虫も潜んでいます。虫に噛まれて、楽しいフェスの思い出が残念なものにならないよう、事前にしっかりスプレーしておきましょう。

持ち物POINT8.熱中症には気をつけて!

フジロックは割と日陰が多いですが、それでも熱中症対策は必須。ライブで夢中になっていて水分補給をおろそかにしていると、危険な状態になってしまうこともあるので注意!帽子やフード付きタオルで頭や首回りを日差しから守り、水分を小まめに取るよう心がけましょう!

持ち物POINT9.意外と夜が冷えることも!

夏フェスだからと準備していると意外と忘れがちな、防寒対策。夏とはいえ、フジロックでは昼と夜とで10度以上差があることもあり、雨などにより体感温度はさらに下がります。カバンに入れて持ち歩けるものを選べば、夜になってからテントや宿に取りに戻る必要もないのでおすすめです。

持ち物POINT10.ケータイの充電はすぐなくなります!

友達との連絡やカメラなどで使用して、何かと電池を消耗してしまいがちなスマートフォン。場所・時間帯によっては電波が繋がりにくく、それだけでもバッテリーを食ってしまうこともあるので、モバイルバッテリーは必須アイテム。一日だけの参加であれば乾電池式の簡易バッテリーでも問題ありませんが、複数日テントで過ごす場合は充電式の大容量バッテリーが安心。状況に合わせて、バッテリーの形式・容量を選びましょう!

Photo by Etoo
Text by Miran / Tani Shogo / kazuma goto

FUJI ROCK FESTIVAL’17

日程:2017年 7/28(金) – 7/30(日)
場所:新潟 湯沢町苗場スキー場
公式サイト:http://www.fujirockfestival.com/

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