東京の中心でアウトドアフェスを楽しめる「豊洲野音CARNIVAL」の魅力

「豊洲野音CARNIVAL(以下豊洲野音)」は、2015年4月に初開催された新しいアウトドアフェス。その「豊洲野音」が1年を待たずして、この秋2日間開催へとスケールアップして帰ってきます。フェスの舞台となるのは東京の豊洲。現在進行形で開発が進み、これからの東京を象徴する街です。その新しい東京で生まれた、新しいフェスの魅力をご紹介します。

アクセス良好&ファミリーでの参加も大歓迎!

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渋谷からわずか30分という距離、さらに最寄り駅からわずか30秒という驚異的なアクセスの良さを誇る「豊洲野音」。遠方のフェスだと少し躊躇してしまう、ファミリー参加にも適しています。乳幼児がいる方には嬉しい授乳室や、小さなお子さんのためにも、キッズコーナーが用意されており、また中高生はチケット代が2,000円とお得な学割アリ!その他にも、ゆったり座ってライブを楽しめるピクニックエリアや、アクセサリーが作れるワークショップ、見ているだけでも楽しいカーニバル隊など、家族で遊びに行くのにもってこいのフェスです。

日別のオススメアーティストをご紹介!

「豊洲野音」には幅広いジャンル、年代のアーティストが出演します。その出演者の中から、「豊洲野音」にピッタリだと感じたアーティストを、Festival Life編集部の独断と偏見でご紹介していきます。参加を予定している方は、予習に使ってみてくださいね!

<10/31(土)>

スキマスイッチ @YAON STAGE 18:45~

キャッチーなソングライティングで、数々の代表曲を持つ、ポップメイカー。「全力少年」や「ガラナ」などのフェス定番曲で、秋の豊洲を夏フェスさながらのハイテンションにしてくれること間違いなし!11月11日発売の新曲「LINE」も、もしかしたら先行してライブで聴けるかも!?

THE King ALL STARS @YAON STAGE 17:20~

2013年の「ARABAKI ROCK FEST.2013」をきっかけに結成された、その名の通りのオールスターバンド!言わずと知れた‘若大将’加山雄三を筆頭に、キヨサク(MONGOL800)、佐藤タイジ(シアターブルック)、古市コータロー(THE COLLECTORS)など、幅広い年代から13名が集結しています。基本的にライブはフェスのみのフェスバンドなので、今まで機会がなかったという方は、アクセスの良いこの「豊洲野音」でぜひ見てみませんか?

BLACK BOTTOM BRASS BAND @MATSURI STAGE 16:40~

キャリア20年を超える、日本唯一のニューオリンズブラスバンド。国内外のフェスで活躍しており、音楽の楽しさをストレートに感じてもらうワークショップも大好評!観客との距離感が近い彼らが奏でるアンサンブルは、聴いたその瞬間からみんなをハッピーに!幅広い年代の人々が集まる「豊洲野音」にピッタリなはず!

<11/1(日)>

佐野元春 and The Hobo King Band @YAON STAGE 17:20~

今年でデビュー35周年。新作を作り続け、今もなお、日本の音楽シーンの最前線で進化する佐野元春。長年のファンの方も、これまであまりライブを見る機会がなかった若い世代の方も、豊洲野音の会場で一体となって、日本のレジェンドのライブを楽しみましょう!

Polaris @YAON STAGE 13:20~

強靭なリズムから生まれるグルーヴと、透明感のあるボーカルが組み合わさり、幻想的な世界観を生み出すPolaris。彼らの優しいメロディーは、にぎやかな会場で、良いアクセントとして心地よく響くこと間違いなし!

Czecho No Republic @YAON STAGE 12:00~

結成5周年を向かえ、Zepp DiverCityでのスペシャルワンマンライブを成功させたばかりのCzecho No Republicが、「豊洲野音」に登場!野外フェスにピッタリの、力強くクリーンなサウンドは、観客をまるで自然豊かなキャンプフェスへ行った気分にしてくれるかも!

★編集部セレクトのオリジナルプレイリストで予習!

お腹を減らして豊洲に向かおう!

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1日中フェスを満喫する際に、重要になってくるのが、フェスで食べるご飯。「豊洲野音」はフェス飯にもこだわっており、オーガニック料理に、沖縄料理、その他にも台湾、メキシコ、タイ、スペイン、アルゼンチン、ジャマイカなど、世界各国の料理が一堂に会します!ちなみに、ハロウィンでもある10/31(土)には、3名以上のグループで仮装をしていくと、場内で使える500円分のフードチケットが1人につき1枚プレゼントされるとのこと。また、11/1(日)には「秋の収穫祭」と題し、ブタを丸ごと一頭、色んな料理で食べるスペシャルイベントも開催。秋の恵みに感謝しながら、みんなで楽しくいただきましょう!前回の「豊洲野音」でのフェス飯の一部を写真で召し上がれ〜♪



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夜は東京の真ん中でキャンプファイヤー

日が暮れると寒さを感じるこの時期。「豊洲野音」では、都会ではあまり体験できないキャンプファイヤーで、身体を温められます。揺らぐ炎を見つめていると、ここが東京ということを忘れちゃうかもしれません。都会の中心で、アウトドアを満喫してみてください。

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当日はFestival Life編集部も会場入りして、フェス飯レポ&ファッションスナップを実施する予定ですので、スタッフを見かけたらぜひお声掛けくださいね。それでは今週末会場でお会いしましょう♪

Text by Yuki Sagan
Photo by 豊洲野音CARNIVAL Official


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豊洲野音CARNIVAL

日程:2015年 10/31(土) – 11/1(日)
会場:東京都 豊洲野外音楽広場
URL:http://toyosuyaon.tokyo/201510/
Festival Life特設「豊洲野音CARNIVAL」ページ
出演:THE King ALL STARS、佐野元春 and The Hobo King Band、LOVE PSYCHEDELICO~Premium Acoustic Set~、藤井フミヤ、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND etc.


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