【FESTIVAL LEMON ZIMA#3】“熱い瞬間”をエンジョイし尽くす、CHAI流の夏フェスの楽しみ方とは?

1997年に日本へ上陸して以来、音楽を愛し、楽しみ、盛上げる若者たちを応援し続けてきたZIMA。灼熱の太陽の下に響く音楽に身体を揺らし、仲間とともに“熱い”時間を過ごす夏フェスで、汗をかき、カラカラになった若者たちを次のステージに送り出すために、フェスオリジナルのカクテルを開発。この夏、主要のミュージックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、「SUMMER SONIC」、それぞれに因んだZIMAオリジナルカクテルを『3大レモンZIMAフェスカクテル』として各フェス会場でお届けします。そこで今回、夏フェス出演アーティストによるインタビュー・シリーズが始動。第1回目のAwesome City Clubに続いて、第2回目は、今年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出場する、CHAIが登場。

今年のCHAIは、勢いが止まらない!昨年10月に発表されるやいなや、日本で数多くの音楽ファンに衝撃を与えたデビュー・アルバム『PINK』。今年3月には、同作がアメリカのインディ・レーベル「バーガー・レコーズ」を通して海外リリースされることに。それと時を同じくして、彼女達はアメリカ屈指の音楽フェス「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)に2年連続となる出演を果たし、海外でも急激にファンベースを拡大中。ここ日本では、3rd EP『わがまマニア』リリースと、それに伴う全国ツアーを全公演完売で成功させたばかり。そんなCHAIは、今夏、日本最大の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」への初出演も決定。そこで今回ZIMAでは、これまでフェスで経験した「熱い瞬間 HOT MOMENT」と、これから出演するフェスでの「熱くなりそうな瞬間」をうかがいつつ、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」限定のオリジナル・カクテル「ZIMA PUNK LEMONADE*(ジーマ パンク レモネード)」を一足先に飲んでもらいました!
*フェス会場での商品名は「ジーマ クランベリーレモネード」。

INTERVIEW:CHAI


―今回のインタビューのテーマは、フェスでの「熱い瞬間」です。CHAIの皆さんはこれまで国内外で数多くのフェスに出演してきましたが、一番「熱い瞬間」を感じたのはどのフェスですか?

マナ:やっぱり「SXSW」かなぁ。演奏してるこっちが泣きそうになる感じ。あまりにも熱気が凄くて、終わった瞬間に涙が出ちゃった。アメリカも日本もそれぞれに良さがあるけど、アメリカはこっちがやればやるほど、その分熱い反応が返ってくるんだよね。

ユウキ:自由だったよね。パフォーマンスを見せてるのはこっちなのに、逆にお客さんに魅せられてた。反応が倍になって返ってくるのが嬉しくって、感動しちゃった。

マナ:アメリカでは「バーガー・レコーズ」っていうレーベルから音源をリリースしてるんだけど、そのレーベルを作ったショーンとリー、他に出演してたレーベルメイトも見てくれていて、「君たちは本当にスペシャルだよ!」って褒めてくれたのが印象的だった。終わった後にステージ袖で、みんな抱き合う瞬間が何より幸せだったな。

ユウキ:汗だくなのに、みんなハグしてくれるんだよね。あれは青春だった。

―日本で出演したフェスでは、これまでに印象的な「熱い瞬間」はありましたか?

ユウキ:今年は「ARABAKI ROCK FEST.」に呼んでもらったんだけど、良い空間だったよね。

マナ:あと岐阜県の各務原で毎年やってる「OUR FAVORITE THINGS」とか、金沢の「百万石音楽祭 ~ミリオンロックフェスティバル~」も!

ユウキ:日本のフェスの何が良いって、ケータリングがどこも美味しい!「ミリオンロック」は、のどぐろとかサザエの浜焼きが出てきて、食べ過ぎて殻の山が出来てたもんね。

マナ:お客さんも待ってくれてた感がすごくて。私たちが出演ステージのトリで、終わってもしばらくアンコールの声が鳴り止まないくらいだった。

―自分達が出演したステージ以外で、オーディエンスとして見て「熱い瞬間」を感じたフェスのアーティストは誰かいますか? 

カナ:去年の「フジロック」で観た、ゴリラズとThe xxは良かったな。

マナ:The xxは「ラヴ」が凄くて。最後の締め括りで「ラヴ」を歌う“エンジェルス”を聴いて、涙止まらなかったよね。私たち、出番直前だったのに!

カナ:皆で「こりゃ観なあかんわ!」ってことになって観て、気づいたら4人で泣きながら抱き合ってた(笑)。

ユウキ:音楽って素晴らしいって思ったよね。あと、今年の「SXSW」で観たESGとスーパーオーガニズムも良かった! 


―ESGはどういった所が良かったですか?

ユウキ:ESGはほぼリズムだけで出来てる音楽なのに、みんなが自由に踊ってて。構成をモリモリにしなくても踊らせられる音楽があるっていうのが衝撃的だった。

マナ:みんな、それぞれがオリジナルのサンバを踊ってた(笑)。海外のお客さんが自由に踊ってるのってカワイイよね~。

―スーパーオーガニズムとは今年10月にUKとアイルランドのツアーを一緒に回ることが決定してますよね。

カナ:日本公演の時も感じたけど、海外でもスーパーオーガニズムの期待値の高さは感じた。列がすごくて、全然入れなかったんだよね。

ユナ:1回目に挑戦したときは全然入れなくて、2回目でようやく何とか入れたもんね。

マナ:日本公演も良かったけど、海外で観てもスーパーオーガニズムのライブは凄かったよね。一緒にツアーを回れるなんて、信じられない!今から楽しみ! 

―これから日本では「FUJI ROCK FESTIVAL」、「RISING SUN ROCK FESTIVAL」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」等々、大きいフェスへの出演が続きますね。楽しみにしていることは何かありますか? 

全員:ケータリング! 美味しいお肉が食べたい(笑)!

―ははは! そんなに美味しいものが食べられるんですね。

カナ:出演アーティストも楽しみだよね。「FUJI ROCK FESTIVAL」は、本当は3日間参加したいけど、私たちは出演する3日目しか行けないのが残念。でも、チャーチズは観たいな! 

マナ:あとハインズも観られたら嬉しいよね。ヴァンパイア・ウィークエンドも観てみたいし。

ユナ:本当はN.E.R.Dとかチューン・ヤーズも観たかった! 

―日本のアーティストはどうですか? 

マナ:大御所の方々も、これまで共演したことのあるバンド仲間もたくさん出るから楽しみだよね。私はスカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)が観たい! サカナクションも。

ユナ:私、ORANGE RANGE観たい! 山下達郎さんも観てみたいね。

ユウキ:(奥田)民生さんとかクロマニヨンズも観たいよね。

カナ:本当にみんな集まってるって感じ。どれも観たいアーティストばっかりだね! 

>インタビューの続きはZIMA.JPで!

text&interview by 青山晃大
photo by 横山マサト

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018

【FESTIVAL LEMON ZIMA#2】Aweosome City Clubが語る、夏フェスの最も熱い瞬間とは?

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