コーチェラ、コロナ対策の制限撤廃。ワクチン接種証明やマスクは不要に

Coachella(コーチェラ)

今年4月、2年ぶりに開催されるアメリカ・カリフォルニア州の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」(コーチェラ)は、新型コロナウィルス関連の制限を撤廃することを明らかにした。

コーチェラはウェブサイトでガイドラインを公開。地域の規則に従い、フェスの参加者はワクチン接種証明または陰性証明の提出、マスクの着用の義務がなくなると発表した。主催者は、このガイドラインは開催時点の公衆衛生の状態によって変更される可能性があると述べている。

本イベントは、イベント開催日時点で適用される公衆衛生の状況(連邦政府、州政府もしくは地方政府機関または団体、アーティストまたは主催者の決定により随時変更されることがあります)に従って開催されるものとします。かかる要件には、入場者の上限の変更、参加手続きおよび入場要件(ワクチン接種証明、陰性証明、マスクの着用を要求するなどその他の措置を含みますが、これに限定されません)があります。

これはコロナ前のフェスを思い出させるが、「新型コロナウィルスに感染しないという保証はない」と注意書きを忘れていない。

新型コロナウィルス感染症は非常に感染力の高い病気であり、重症や死に至る可能性があります。公共の場や人がいる場所では、新型コロナウィルスに感染するリスクが本質的に高く、フェスティバルに参加する人が新型コロナウィルスに感染しないという保証はありません。

この新たなガイドラインはコーチェラのあとに開催される姉妹フェス「Stagecoach Festival」(ステージコーチ)にも適用される。主催であるAEG Presents/Goldenvoiceが関係するフェスティバルは新たなガイドラインが適用される可能性が高い。

三度の延期を経て、フルキャパシティで開催されるコーチェラ。ヘッドライナーとしてハリー・スタイルズ、ビリー・アイリッシュ、カニエ・ウェスト、日本からはきゃりーぱみゅぱみゅの出演が決定している。

今回の発表は、すでに感染がピークアウトしたとの見方が強いアメリカのエンターテインメント業界にとって明るい兆しになるかもしれない。一方このニュースを報じたメディアのツイートを見ると冷ややかなリプライが多いことも付け加えておきたい。

Text:Hiroyuki Oyama

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