準フリー野外フェス「re:LIVE 東京 fes」タイムテーブル発表&同時開催「earth garden “秋” 2020」に朝霧食堂など出展決定

2020年10月31日(土)~11月1日(日)に、東京・代々木公園イベント広場 野外ステージにて開催される準フリー野外フェス「re:LIVE 東京 fes / earth garden “秋” 2020」のタイムテーブルが発表された。

また、フジロックフェスティバルや朝霧ジャムでおなじみの人気店「朝霧食堂」の出店が決定。ブースでは「ぐるぐるウインナー」はもちろん、こだわりのコーヒーと朝霧牛乳でつくるカフェオレや、朝霧JAMでも好評の地元クラフトビール「フジヤマハンターズビール」も楽しめる。

本フェスへの参加費は、感染抑制の設備経費などをまかなう資金の徴収として、ステージ前エリアへの入場には参加協力費500円、サブスクLIVEにて行われる配信には月額料金580円が必要となっている。

タイムテーブル

10/31(土)

11:30 TEX & Sun Flower Seed
12:50 佐々木亮介(a flood of circle)
14:10 NakamuraEmi
15:40 大森靖子
17:10 いとうせいこう is the poet

11/1(日)

10:30 ユカリサ
11:50 加藤登紀子&佐藤タイジ
13:35 かりゆし58
15:05 Salyu
※タイムテーブル変更の可能性あり

主催者メッセージ

◎LOFT PROJECT代表 加藤梅造
ライブは生きる力であり、音楽は生きる上で必要なものだ
半年以上ライブができなくなり、私たちは途方に暮れてしまった。
ライブは不要不急なのか?人が集まるのはいけないことなのか?
7月から、安全に気をつけながら少しずつライブを再開するようになってわかったのは、決して少なくない人達にとって、ライブは生きる力であり、音楽は生きる上で必要なものだということ。古代から人は集い、音楽と一緒に生きてきたからなのでしょう。
毎年たくさんの人達が集まり、楽しい時間を過ごしてきた代々木公園。この野外ステージから、私たちは再びLIVEを始めていきたいと思います。
re:LIVE TOKYO, re:LIVE TOGETHER

◎LD&K代表 大谷秀政
現状況下で、東京でライブシーンを復活させるきっかけに少しでもなればという切実な思いから賛同させて頂きました。音楽事業を生業として生きている以上、音楽の場をいかに創造していくかを模索し続けなければなりません。音楽が鳴る場所を絶やす訳にはいかないのです。
「re:LIVE東京fes」は感染抑制にもしっかりと取り組み、未来につながる新しいポストコロナの音楽の場づくりを目指し、弊社が事務局を運営する「サブスクLIVE」も活用します。
皆さん是非、10/31ー11/1代々木公園にお越しください。もちろんサブスクLIVEでも。
よろしくお願い致します。

◎311未来へのつどい Peace On Earth 事務局長 / アースガーデン代表 鈴木幸一
コロナ禍の中で今、ライブハウスや音楽アーティスト達が大きな困難に直面しています。僕たちアースガーデンはこれまでイベントやフェス開催の現場の中で多くのアーティストとスタッフ達にお世話になってきました。今回の「re:LIVE東京fes」は、代々木公園で誰もが参加できる音楽ライブを拡げることで、音楽ライブがポストコロナに向かい多くの人が前に進むチカラになることを願って準備しています。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

re:LIVE 東京 fes / earth garden “秋” 2020
日時:10月31日(土)~11月1日(日)
会場:代々木公園イベント広場 野外ステージ
配信:サブスクLIVE
参加協力費:500円(感染抑制対策費)
ライブ動画配信費:580円(月額有料会員登録料)
公式サイト
アースガーデン公式サイト

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