フェスな人017 | フジロックにも出演したパティシエDJ・U NGSM

-2016年のフジロックではGAN-BANブースでDJとして出演されてますが、どういった経緯なんでしょうか?

僕がクラブ界隈で、フジロックに出たい出たいと言い続けてたんです(笑)。そしたらそれを聞きつけた「レッドシューズ」というフジロックのオアシスエリアで毎年出店している人が、出演してみないかと声を掛けてくださって。そういった流れで出演させてもらうことになりました。

-念願のフジロックの舞台はどうでしたか?

30分という短い時間でしたが楽しかったですね。緊張は不思議となかったです。たまたま同じステージにブッキングされていた、The SAMOSのメンバーだったり、渋谷でも何度か共演したことのある先輩たちが脇のテントにいたということもあって、アウェー感も無くリラックスしてプレイできたと思います。

他には昔遊んでいた友達がフジロックに遊びに来ていて、たまたまラインナップに僕の名前をみつけてくれて再会できたり、あとは渋谷で普段遊んでるメンバーが、フジロックの掲示板に自分の出演時間をデカデカと書いて宣伝してくれたりとかもあり、すごく嬉しい思い出もできました。

-そのときはレッドシューズでも働かれていましたよね?

初日から片付けまで手伝ってましたね。翌年も手伝ったので今年もいるかもしれません(笑)。DJもまた出たいと思っています。希望としてはクリスタル・パレスでも出てみたいです!

-DJとして活躍されているU NGSMさんが好きなフェス、気になるフェス教えてください。

今年で言うと「TAICOCLUB」はやっぱり気になってます。あとはクラブミュージックのアーティストを呼ぶフェスとしては「SONICMANIA」は好きですね。「RAINBOW DISCO CLUB」も毎回とても良いラインナップなので行きたいんですが、職業柄ゴールデンウィークは休めないので、いつも悔しい思いをしています。「りんご音楽祭」も注目していて、出演オーディション受けてみようかと思っています。

-今後の活動の展望を教えてください。

DJとしての活動はもちろん、トラックメイカーとしてトラックメイクやリミックスワークもやっていきたいと思ってます。他には「ビート・ジャック」という他人のビートに自分の歌を勝手に乗せるっていう、ハイジャックの音楽版みたいな手法があって、海外だとDirty Radioというアーティストがそれで大成功してて、日本人ではKOHHがカニエ・ウェストのビートをつかって曲を作ってたり。そういった新しい挑戦もしたいと思っています。

-最後にU NGSMさんにとってフェスとはなんでしょうか?

フェスは好きな音楽をまとめて聴けて、さらに自分と音楽について改めて向き合える空間ですね。フェスは割りと1人で黙々と好きなアーティストを見て回るタイプなんですが、実際ライブに行ってみて、なんでこのアーティストが好きなのか、どこが好きなのか考える時間がもてたり、一日10時間とかずっと歩き続けて疲れる中で、本当に見たいアーティストなのか?とか、自分の中での優劣がはっきりわかったりするんですよ。そういう意味で、好きな音の仕分けができるというか、自分の本質的に好きなものと向き合える空間だと思っています。

Interview & Photo by Etoo

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