フェスで出会ったイケてる男子をスナップ&インタビューする「フェスメン」シリーズ第5弾は、Festival LifeがアウトドアブランドCHUMSとコラボしてフジロック会場内にて実施した「BEST FUJIROCKER 2017」企画のMr. Fuji Rock部門を受賞したSouさん。これまでにもたくさんの奇跡が起こったというフジロックのエピソードを聞かせてくれました。
フェスメンNo.005 プロフィール

フェスメンにインタビュー
-今回は、「CHUMS presents Mr. Fuji Rock」の受賞おめでとうございます!
ありがとうございます。CHUMSのアイテムはよく使ってるので嬉しいです。
-ちなみにSouさんは何回目のフジロックですか?
行きはじめたのは最近で、2015年からですね。今回で3回目です。茨城が地元なので、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」には第1回から行っていたり、海外に住んでいたこともあるのでイギリスの「レディング・フェスティバル」にも行ったことはあったのですが、なかなかフジロックに行けるタイミングがなくて。
-海外フェスも行かれるんですね。
そうですね。フェスではないんですが、イビザで「アンツ」というパーティがあって、それがすごく好きなんですよ。今日はニーナ・クラヴィッツも出るし、これしかないと思ってそのTシャツを着てきました。
-ちなみにどんなきっかけでフジロックに参加することになったのですか?
海外に住んでいたときに友人に勧められて、ちょうど日本に帰った年に、大好きな10-FEETが出ると知って思い切ってみたら、魅力に取り憑かれてしまいました。
-どういったところにハマったんですか?
音楽はもちろんだけど、音楽以外に楽しいことが多いので、毎年来たくなりますよね。
-お気に入りの場所とかはありますか?
ドラゴンドラに乗ってデイドリーミングは絶対行きますね!今年は初日の午後の一番天気のいいときに行きました。
-これまでのフジロックでの思い出はありますか?
最高の思い出は、去年のRed Hot Chili Peppersを見たことですね。それと、今年はなんといってものオザケン!スチャダラパーと一緒に一曲目に「今夜はブギーバック」をやったときは鳥肌が立ちました。
-あと表彰式でも話していた、過去にフジロックでアラスカ旅行が当たったとか(笑)
そうなんです。2年前のフジロックのオアシスエリアでタバコ会社がキャンペーンをやっていて何気なく参加したら、まさかのアラスカ旅行が当たったんです。その年の秋に1週間くらい旅行に行きました。
-強運ですね(笑)
そんなことないですよ。フェスでの残念な思い出としてはフジロックではないですが、5年前くらいの「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で朝3時から並んで7時半ぐらいに会場入りしたんですが、隣のシートの人と仲良くなって泡盛をたっぷりおごってもらったんです。楽しみにしていたアーティストがたくさんいる日だったので、朝から記憶がなくて気づいたら夜みたいな悲劇もありました。
-今日はそうならないことを祈ります(笑)。最後に、Souさんにとって、フェスとは?
フェスは、たくさんのドラマが起こる場所ですかね。他のフェスももちろんドラマが起こるけど、特にフジロックに人が引き合わせてくれる魔力みたいなのが大きいと思います。
Interview by tani
Photo by etoo
https://www.festival-life.com/48822.html