フェスで出会った美女をスナップ&インタビューするフェス美女シリーズvol.44。2017年2月19日(日)にアパレルブランドであるSTOFが主催した「自分の踊りを踊ればいいんだよ」にて、役者として活躍中の新井郁さんとマルチな活動をされている7Aさんにお話を聞いてきました。
フェス美女No.044 プロフィール

職業:役者 / なんでも屋
フェス美女にインタビュー
─お二人の好きなフェスはありますか?
郁さん:大きいフェスには最近行くようになりました。毎年行くのは「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」と「COUNTDOWN JAPAN」です。去年は「JAPAN JAM」も行きました。
7Aさん:フェスはたくさん行きますが、「Hostess Club Weekender」、「TAICOCLUB」あたりが好きです。あとは「秘境祭」、「IZU YUNG FES」みたいな小さめなフェスも好きですね。
─行ったフェスで印象に残っていることってありますか?
7Aさん:the chef cooks meのSHIMORYOさん主催のフェス(わをん 2013)が、千葉の田舎のビニールハウスで開催していて、とれたての野菜が食べ放題のチケットがあったり、芋堀ツアーチケットがあったりしてすごい楽しかったです。奇妙礼太郎さんがトラクターの上で歌ったりしてて。ここ最近のフェスでは一番印象に残ってますね。
郁さん:いとこのお兄ちゃんが西荻窪でラーメン屋をやってるんですけど、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で出店したんですよ。それが思い出です。あとは「SUMMER SONIC」のドリンクブースで売り子をやったことがあるんですけど、私普段から吉高由里子さんに似てるとよく言われるんですが、そのときもなんとなく似てるってことで騒がれて、ハイボールはメニューにないのに「ハイボール下さい」って言われたり。しかもちょうど本人が会場に来てる日だったらしく(笑)
─今日のファッションポイントは?
郁さん:私はキラキラです。
7Aさん:ポイントは、友人がリメイクで作ってくれたモッズコートですね。
─今日はアパレル主催のフェスですが、何か印象を聞かせてください
7Aさん:ラインナップを見て谷田さん(STOF主催)らしいなと思いました。ほんとに自分たちが好きな人たちを呼んだんだなっていうのがわかって。あんまりお客さんに媚びないラインナップで好感が持てました。よっぽどフェスやりたかったんだなって。出演者の皆さんにも衣装としてSTOFの服を着てもらってるけど、どの人にも無理がない自然な感じがしていいなと思いました。
─では最後に一言!
郁さん:いっぱい音楽を聴いて、ゆるく揺れて生きていきたいです。
7Aさん:今日のイベントは自由な雰囲気で楽しかったです。ファッションと音楽カルチャーって本来結びつきの強いものだと思うんですけど、最近は良い意味でも悪い意味でもその結びつきが薄くなっているように思えていて。なので音楽が好きで今日来ていた参加者の中には、ファッションは敷居の高いものと感じている人達もいると思うし、ファッションを好きな人達からしたら、普段ライブハウスに行かないし、音楽は全然わからないけど来てみたって参加者もいると思うんですよ。
その中で音楽好きなデザイナーの谷田さんが「自分の踊りを踊ればいいんだよ」というフェスのタイトル通り、ファッション好きな参加者も音楽好きな参加者も、音楽とファッションどちらも楽しめる内容のフェスを開催していたのがすごく素敵だと思いました。聞き手に楽しみ方を強要しない音楽のラインナップだったり、バンドそれぞれを長場雄さんのイラストでバンドTシャツやフェスグッズを販売したりと、とても良いイベントだったので今後も続けてほしいと思いました。
Interview by Kuzuya
Photo by Etoo
フェス美女コレクション 2017

名前:チアキさん
出身:長野
職業:アパレル
好きなフェス:SWEET LOVE SHOWER
URL:https://www.festival-life.com/38972



名前:マイさん
出身:北海道
職業:インテリアコーディネーター
好きなフェス:FUJI ROCK FESTIVAL
URL:https://www.festival-life.com/39715
