新しい要素も多数!常に進化するTAICOCLUB’16を徹底レポート!

雨なんて関係なし!踊り続けたHAPPYな一夜

夜にかけて徐々に天候が怪しくなり、朝まで断続的に雨が振り続ける中でも、アツいライブパフォーマンスが繰り広げられた今年の「TAICOCLUB」でしたが、その中でも編集部が印象に残ったアクトをピックアップしてみました!

今年のベストアクトの声多数!映像美に緻密な音楽が融合したTycho


美しい旋律から始まる「A Walk」からスタートしたTycho。バックのスクリーンに鮮やかなグラフィックを投影しながらの演奏するスタイルで、各アルバムからバランスよく構成された2曲の新曲も含むセットを披露し、深夜の時間を彩ってくれました。映像と美しい旋律に多くの人が魅せられ、フェス終了間際に聞いた参加者の今年のベストアクト投票では圧倒的票数を獲得していました。

日本のダンスロックの底力が炸裂!お祭り騒ぎのサカナクション


今、日本のダンスロックを代表するバンドといえばサカナクション。山口一郎(Vo)が「TAICOCLUB」はライブよりレイブに近いと以前話していましたが、その言葉通り序盤から完全にレイブ仕様のアレンジでフロアを煽り、その路線を踏襲しながらも「ミュージック」や「夜の踊り子」などヒット曲も連発。最後は「新宝島」で締め、観客を歓喜の渦に巻き込んでいました。レーザービームに踊り子の登場、和太鼓パフォーマンスなど見るものを全く飽きさせない演出の数々も光り、大満足のアクトとなりました。

雨も演出の一部!映像とパフォーマンス、そして環境までがシンクロしたDAOKO

「TAICOCLUB」初出演のDAOKO。前方の透過スクリーンには曲とリンクしたグラフィックが投影され、そのなかでDAOKOがパフォーマンスという、クリエイティビティ溢れるスタイルでのパフォーマンス。定番曲である「水星」や「Shibuya K」の他、可愛らしさが際立つ「きみ」などを披露し、最後にはスクリーンから出てきての「ゆめみてたのあたし」をしっとりと歌い上げステージを後にした。雨の勢いも強まり、厳しい状況ではあったものの、「雨も演出の一部」と言い切る彼女に、可愛らしさだけではないアーティストとしての強さを感じるパフォーマンスでした。

今年のTAICOCLUBはどうだった?参加者インタビュー

DSC01810-compressor一夜が明けるとやっと天気が回復し、夜とは違った気持ちのいい晴れ間に。片付けを始める参加者たちに今年のTAICOCLUBの正直な印象を聞いてきました! (一言/ベストアクト(ニックネーム))

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-ご飯おいしかった。特に豚汁! / 水曜日のカンパネラ(S.S)
-例年より人が増えた気がする。トイレ増えた気がして良かった。 / サカナクション(ヨシックマ)
-サイン会でのアーティストの交流が嬉しかった。/ ARCA DJ & JESSE KANDA AV SET(OPN)
-初めての参加でしたが、手ごろな値段で服も買えて、食事も揃ってて過ごしやすかった。 / サカナクション(IYO)
-雨残念だった。タイコは晴れが多いのに… / Tycho(ゴエス)
-三年目で勝手が分かって時間の使い方とか楽しみ方分かってきた / Taylor McFerrin & Marcus Gilmore(K)
-DJやってるから勉強になった / ARCA DJ & JESSE KANDA AV SET(pallaeun)
-去年よりいろいろ改善されてた。駐車場の捌き方とか、ごみが減った。 / Dan Deacon(トモブウ)

さいごに

DSC01979 のコピー写真と共に振り返った「TAICOCLUB’16」レポートいかがでしたでしょうか? 新たな取り組みも多い中、やはり改めて感じられたのは、音の鳴りの良さ!低音の迫力には本当に圧倒されました。実は「TAICOCLUB」には世界で絶賛されているVOID acousticsのスピーカーが導入されており、ダンスミュージック系のアーティストが多く出演するフェスならではの、こだわりが感じられる音づくりがされています。一度聞いたらやみつきになること間違い無し!ぜひ一度こだまの森という最高に気持ちのいいシチュエーションで体感してみてください。さらに今年から新しい音体験を追求する「TAICO Lab.(タイコラボ)」が発足されることとなり、今後ますます面白くなっていく予感!これからの「TAICOCLUB」も目が離せません!

Interview by Kuzuya / Photo&Text by Etoo

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